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糖尿病だと認知症のリスクはあがるの?

認知症の患者は2025年には700万人を突破すると言われています。

 

この数は実に65歳以上の5人に1人が認知症になるというデータです。そして糖尿病患者においては、アルツハイマー型認知症の発症率が約2倍に上昇するとの調査結果があります。

 

またこれは逆にも言えることで認知症患者は糖尿病になりやすいことがわかりました。

 

糖尿病患者は動脈硬化が早く進行するために血液循環が悪くなります。

 

健康な心臓の場合、1日に送り出す血液量はドラム缶40本分です。この血液が脳に送られる量が糖尿病患者は普通の方より少ないので脳に届く栄養分や酸素が不足します。

 

また加齢と共に脳への血流量が低下することも認知症になるリスクを高めます。

 

アルツハイマー型認知症はアミロイドベータという老廃物が原因の1つですが、これは通常誰の脳の中でも作られます。

 

ただ、これは酵素によって分解されるので本来であれば心配いらないのですが、脳内にインスリンが多いとこのアミロイドベータを分解する酵素がインスリン分解を優先するのでアミロイドベータの分解が進みにくくなり脳内に溜まりやすくなります。

 

脳内のアミロイドベータが蓄積され続けること、そして血液循環が悪化することで糖尿病患者は認知症になりやすくなってしまうのです。

 

日頃から血管に良い食事と運動を心がけ、理想的な生活習慣を送ることはもちろんですが、糖尿病患者の場合、食事で予防に加えサプリメントで補うのも認知症予防として理想的です。

 

認知症は本人はもちろん、周りの家族の人生も大きく揺るがす病気です。

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